2023年8月5日(土)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第9回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・外来種駆除・34号・35号・北ワンド外周の清掃活動
真夏の強い陽射しが照りつける中、熱中症に注意しながら事前登録や人数限定は無しでの開催です。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで、イタセンネツト会長の綾史郎さん、淀川イタセンパラ研究会の河合さん、参加団体は大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学城北水辺クラブのメンバー、千里金蘭大学のメンバー、琵琶湖を戻す会の高田さん、旭昼市会の中尾さん、旭陽中学校の生徒さんや三井住友海上保険会社のメンバーが大阪府みどり推進室の紹介で見学にこられました。
松愛会大阪市内支部からは砂原さん、京極さん、山根さん、最上の4名が暑い中、ワンド外周の清掃活動に参加しました。全体で42名が城北定例保全活動に参加し、マスク着用の規制も自由で団体名と氏名を含めた挨拶をしてその後、生物多様センター担当者から強い日差しの中での活動の為、熱中症に気を付けて水分補給を充分に取りながら、無理なく活動するように又、ワンドの中に地曳網を仕掛ける方は、特に熱中症に気を付けて活動するようにと注意事項を聞いてからが活動開始です。
清掃活動やワンドの中に入り地曳網を仕掛ける為、生物多様センターの担当者と大学生のメンバーが協力して34号・35号の合計4ヶ所に地曳網を仕掛けては引き上げを行いました。その結果、イタセンパラの採捕は0匹ですが、それ以外の在来種10種類と外来種4種類を採捕できました。
城北定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清