2023年7月 1日(土)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第7回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・外来種駆除・34号・35号・北ワンド外周の清掃活動
雨模様で小雨が降る蒸暑い中、熱中症に気をつけて、また万全な感染対策を徹低して事前登録や人数限定は無しでの開催です。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで、イタセンネツト会長の綾史郎さん、淀川イタセンパラ研究会の河合さん、参加団体は大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学城北水辺クラブのメンバー、琵琶湖を戻す会の高田さん、エコリレージャパンの山口さん、天野さん、そして松愛会大阪市内支部から山根さん、最上の2名がワンド外周の清掃活動に参加、全体で約25名の方が保全活動に参加されました。
マスクを着用で団体名と氏名を含めた挨拶をして、その後、生物多様センターの担当者から注意事項を聞いてからが保全活動の開始です。清掃活動やワンドの中に入り地曳網を生物多様センターの担当者と大学生のメンバーが協力して34号・35号と北ワンドの合計5ヶ所に地曳網を仕掛けては引き上げを5回行いました。
イタセンパラの採捕は0匹ですが、それ以外の在来種7種類と外来種2種類を採捕できました。前回は沢山の淡水魚に出逢いました。
興味・関心のある方は生物多様性の豊かな城北ワンドの保全活動に一度参加してみませんか。
城北定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清