2023年10月 7日(土)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第13回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・外来種駆除・34号・35号・北ワンド外周の清掃活動
朝晩少し涼しくなり、風が強いこの日、事前登録や人数限定は無しでの開催と2023年度第1回総会が開催されました。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで、インターネット会長の綾さん、淀川水系イタセンパラ研究会の河合さん、参加団体は大阪工業大学城北水辺クラブのメンバー、大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学水圏環境研究室のメンバー、サワイグループホールディングスのメンバー、千里金蘭大学メンバー、三井住友海上のメンバー、そしてパナソニツク松愛会大阪市内支部から京極さん・砂原さん・山根さん・最上の4名がワンド外周の清掃活動に参加しました。全体で45名が城北定例保全活動に参加し、団体名と氏名を含めた挨拶をしてその後、生物多様センター担当者から活動以外に2023年度の総会が大阪工業大学で開催されるとの話を聞いてからが活動開始です。
生物多様センターの担当者と大学生のメンバーが協力して、34号・35号と北ワンド合計5ケ所に地曳網を仕掛けて引き上げを行いましたが。今回もイタセンパラの姿を見ることができず残念でしたが、それ以外の在来種6種類と2種類の外来種を採捕しました。在来種は大きさを計測して元のワンドに返しますが、外来種はその場でアルコールにつけて教本として保管します。
活動後に松愛会のメンバーだけで、参加されたメンバーに感謝をこめて大阪工業大学の食堂で昼食会を行いました。
城北定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清