2023年4月16日(日)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第2回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・外来種駆除・34号・35号ワンド外周の清掃活動 万全な感染対策を施しながら、事前登録や人数制限は今回も無しでの開催で、定例保全活動の朝に提出している連携団体ごとの健康調査票の提出は無しです。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで、イタセンネツト会長の綾史郎さん、淀川イタセンパラ研究会の河合さん、参加団体は大阪産業大学、大阪工業大学城北水辺クラブの各メンバー、旭昼市運営委員会のメンバー、そして松愛会大阪市内支部からは京極さん、砂原さん、最上の3名がワンド外周の清掃活動に参加し全体で約30名の方が参加されました。
コロナウイルス感染症予防対策を徹低しながら、いつものようにマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、生物多様センターの担当者から「淡水魚類の産卵の為、水位を調整しているので上昇傾向にあり注意して、怪我しないように」と注意事項を聞いてからが保全活動の開始です。
全体で6ヶ所に地曳網を生物多様センターのメンバーと大学生のメンバーが協力しながら、地曳網を仕掛けては引き上げを6回行いました。その結果はイタセンパラは採捕できず、その他在来種8種類と外来種2種類が採捕できました。
城北定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清