2022年 11月 5日(土)AM9:00~AM11:30 2022年度の「第15回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮して、今回も少人数での水中駆除作業と個別的なゴミ拾いを、事前登録や人数制限は無しでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動の開催です.。従来からの感染予防ガイダンスおよび消毒作業ガイダンスにしたがって行われます、主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センター、参加団体は大阪産業大学、淀川イタセンパラ研究会の河合さんと大阪工業大学 城北水辺クラブの各メンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、琵琶湖を戻す会の高田さん、京セラドキュメントソリューションズ環境保全分科会のメンバー、千里金蘭大学メンバー、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、砂原さん、京極さん、小山さん・陶山さん、佐内さん・最上の7名が清掃活動に参加しました。陶山さんと佐内さんは初参加です、参加人数は全体で42名が参加され、また、それ以外に自然環境市民大学講座の受講生・スタッフ20名が活動状況を見学されます。コロナウイルス感染症予防対策を徹低しながら、いつものようにマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、生物多様性センターの担当者から「コロナ感染者が多いこの時期、感染に注意して、怪我をしないように」と注意事項と活動説明を聞いてからが保全活動の開始です、ワンド内5ヶ所に地曳網を生物多様性センタのメンバーと大学生のメンバーが協力しながら地曳網を仕掛けては引き上げを5回行いました、その結果イタセンパラは採捕できませんでした、その他の在来種11種類と外来種2種類も採捕出来ました。
城北保全活動終了後、午後から太子橋地区の淀川河川公園で毎年恒例のBBQを久々開催され松愛会から京極さん・最上の2名が参加し、全体で40名が参加しました、生物多様性センターの担当者や大学生・大工大の先生らと楽しく話をして過ごしました。
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清
お疲れ様でした。