2022年 10月 16日（日）AM9:00～AM11:30　2022年度の「第14回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。

新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮して、今回も少人数での水中駆除作業と個別的なゴミ拾いを、事前登録や人数制限は無しでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動の開催ですが、今回は淀川河川事務所主催の「淀川わんどクリーン大作戦」との合同で開催されます。従来からの感染予防ガイダンスおよび消毒作業ガイダンスにしたがって行われます、主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センター、参加団体は大阪産業大学、淀川イタセンパラ研究会の河合さんと大阪工業大学 城北水辺クラブの各メンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、松愛会副会長・社会貢献担当の山元副会長、大阪トヨタの立野さん、旭区役所まち魅力課の久保田さん、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、砂原さん、京極さん、最上の４人が清掃活動に参加しました。イタセンパラ保全活動の参加人数は全体で35名が参加され、「淀川わんどクリーン大作戦」の参加者は約100名で清掃活動に参加されました、いつもならコロナウイルス感染症予防対策の徹低するように説明がありますが、「淀川わんどクリーン大作戦」との合同のため各団体名や氏名の挨拶はありませんので保全活動の開始ですが、その変わりに会長の綾史郎さんから「淀川わんどグリーン大作戦」に協力して頑張りましょうとの挨拶があり、ワンド内３ヶ所に地曳網を生物多様性センターの担当者と大学生のメンバーが仕掛けては引き上げを3回行いましたがイタセンパラは採捕できませんでした。我々が活動しているイタセンパラ保全活動について「淀川わんどクリーン大作戦」の参加者に会長の綾史郎さんが説明され、その後地曳網を仕掛ける所の実演をしました。その結果イタセンパラ１匹を採捕する事が出来ました、そしてその他の在来種５種類と外来種２種類も採捕げきました。松愛会副会長の山元副会長さんがイタセンパラ保全活動に参加され我々と共に清掃活動を行つてくださり、本当にありがとうございました今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

城北ワンド保全活動　大阪市内支部代表　最上　清