2022年 10月 1日(土)AM9:00~AM11:30 2022年度の「第13回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮して、今回も少人数での水中駆除作業と個別的なゴミ拾いを、事前登録や人数制限は無しでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動が開催されました。従来からの感染予防ガイダンスおよび消毒作業ガイダンスにしたがって行われます、主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで参加者は大阪産業大学、淀川イタセンパラ研究会の河合さんと大阪工業大学 城北水辺クラブの各メンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、エコリレージャパンの山口さん、千里金蘭大学のメンバー、京セラドキュメントソリューションズ環境保全分科会のメンバー、琵琶湖を戻す会の高田さん、そしてパナソニック松愛会大阪市内支部からは山根さん、京極さん、砂原さん、小山さん、最上の5人が清掃活動に参加しました。参加人数は全体で約35名が参加されコロナウイル感染症予防対策を徹低しながら、いつものようマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、イタセンネツト会長の綾史郎さんから「コロナ感染者が多くなくなっているこの時期、感染に注意して、怪我をしないように活動するように」にと注意事項を聞いてから保全活動の開始です、ワンド内5ヶ所に地曳網の仕掛けを生物多様センターの担当者と大学生のメンバーが、ワンド内に地曳網を仕掛けては引き上げを5回行いました、その結果イタセンパラ0匹とその他の3種類の在来種と2種類の外来種も採捕することが出来ました。イタセンパラの綺麗な魚体が見れる季節ですが、採捕出来ずイタセンパラのとても色鮮やかな魚体を見ることができませんでした、その代わりにイタセンパラの仲間カネヒラを採捕出来ました、ピンク色に少し染まった魚体はとても綺麗でした、またワンド内に浮き草が多く生息しているのでその除去を行いましたが、全部の浮き草を除去するのは無理があり、次回も浮き草の除去、雑草刈り、清掃活動を行います。見学も出来ますのでこの活動に興味がある方はでひ参加して見ませんかお待ちしております。
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清