2022年 9月 3日(土)AM9:00~AM11:30 2022年度の「第11回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
まだまだ続く新型コロナウイルス感染を考慮して、少人数での水中駆除作業と個別的なゴミ拾いを行い、事前登録や人数制限無しでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動が開催されました。
従来からの感染予防ガイダンスおよび消毒作業ガイダンスにしたがって行われます。主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで参加者は大阪産業大学、淀川イタセンパラ研究会の河合さんと大阪工業大学 城北水辺クラブの各メンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、エコリレージャパンの山口さん、京セラドキュメントソリューションズのメンバー、千里金蘭大学のメンバー、琵琶湖を戻す会の高田さん、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、京極さん、砂原さん、小山さん、最上の5人が清掃活動に参加しました。小山さんは今回初参加です、参加人数は全体で約30~40名で参加された方はコロナウイル感染症予防対策を徹低しながら、いつものようマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、環境生物多様センターの岡本さんから「コロナ感染者が多くなくなっているこの時期、感染に注意して、尚且つ熱中症に気を付けて又、怪我をしないように活動するように」にと注意事項を聞いてから保全活動の開始です、ワンド内4ヶ所に地曳網の仕掛けを生物多様センターの担当者と大学生のメンバーがワンド内に仕掛けては引き上げを4回行いました、その結果イタセンパラ0匹でその他8種類の在来種と3種類の外来種を採捕することが出来ました。我々松愛会のメンバーは皆の憩いの場所城北ワンドを綺麗にしたいとの思いで清掃活動を行っております、また城北定例保全活動を行っている事でイタセンパラを保護する事ができ自然環境保全を維持するために活動されています、皆さんの中で城北定例保全活動に関心がある方は是非参加よろしくお願いします。
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清