2022年 9月 18日(日)AM9:00~AM11:30 2022年度の「第12回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
新型コロナウイルス感染が収まらないこの時期、少人数での水中駆除作業と個別的なゴミ拾いを、事前登録や人数制限は無しでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動が開催されました。従来からの感染予防ガイダンスおよび消毒作業ガイダンスにしたがって行われます、主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで参加者は大阪産業大学のメンバー、淀川イタセンパラ研究会の河合さん、大阪工業大学 城北水辺クラブの各メンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、エコリレージャパンの山口さん、サワイグループホールディングス地球環境チ-ム、千里金蘭大学のメンバー、琵琶湖を戻す会の高田さん、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、京極さん、砂原さん、小山さん、最上の5人が清掃活動に参加しました。参加人数は全体で約42名で参加された方はコロナウイル感染症予防対策を徹低しながら、いつものようマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、環境生物多様センターの丸山さんから「コロナ感染者が多くなくなっているこの時期、感染に注意して、尚且つ熱中症 に気を付けて又、怪我をしないように活動するように」にと注意事項を聞いてから保全活動の開始です、台風14号が接近し強く吹く風の中、ワンド内6ヶ所に地曳網の仕掛けを生物多様センターの担当者と大学生のメンバーがワンド内に仕掛けては引き上げを6回行いました、その結果イタセンパラ2匹を採捕できその他の7種類の在来種と3種類の外来種も採捕することが出来ました。松愛会のメンバーは清掃活動だけではありません、城北定例保全活動の看板が雑草で見えにくくなっている為、雑草を刈って見やすくすることも活動の一つです、活動に興味がある方は是非参加してみませんかお待ちしております。
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清