2022年 4月 2日(土)AM9:00~AM11:30 2022年度の「第1回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
春の兆しが聞こえる時期、オミクロン感染拡大が続く中、城北ワンドでイタセンパラ保全活動及び外来種外来種除去活動が開催されました。
今回は感染対策もあり参加者は事前登録制でした。主催者は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで、サポートとして大阪産業大学、淀川イタセンパラ研究会、そして大阪工業大学の各メンバーとイタセンネツト会長の綾史郎さん、松愛会大阪市内支部からは山根さん、砂原さん、最上の3名がパナソニック松愛会大阪市内支部のロゴ入りのビブスを着用して参加しました。
今回は50名の参加予定を見込んでいましたが事前登録制の為、参加者は全体で約20名でした。参加された方はコロナウイルス感染症予防対策を徹低しながら、いつものようにマスク着用で団体名と氏名を含めた挨拶をした後、環境生物多様センターの担当者から「コロナ感染に注意し、尚且つ怪我をしないように活動するように」と注意事項を聞いてから保全活動を開始しました。
ワンド内5ヶ所に地曳網を仕掛けての引き上げは5回行われました。昨年はイタセンパラの採捕数が少なかったので、期待しましたが、今回の結果はイタセンパラは0匹で、その他の在来種10種類と同時に外来種3種類が採捕出来ました。
今回採捕した在来種の一部
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清
寒い中での【城北ワンド定例保全活動】本当にご苦労様です、定例的に活動をされていますので感心をさせられます。小生も何処かのタイミングで参加をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。(社会貢献)委員会担当・・・やまげん
やまげんさん 副会長自ら活動への励ましのコメントをいただき、ありがとうございます。コロナ感染者がもっと減り、活動が中止されることなく継続できることを願うばかりです。
早田 清一