・4月6日、2019年度第1回目の淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)の定例保全活動に参加しました。松愛会大阪市内支部会員は植杉支部長、常連の山根さん、香川さんと私の4人で、パナソニックからは中田さん、エコリレージャパンの山口さんも加わり全体では40人を超える参加者でした。当日はお天気も良く、近くの城北公園の桜は満開でした。
・イタセンパラは天然記念物並びに国内希少野生動植物に指定されているコイ科タナゴ亜科に属する淡水魚です。今頃は2枚貝の中で仔魚として過ごしていて、水温が20度を超える5月初旬過ぎより貝から出て泳ぎだします。
ワンド内の地曳網では思ったほど外来魚は網にかからず一安心しましたが、1匹全長が40センチを超えるオオグチバスがかかりました。パナソニックのメンバー6人はもっぱら河原や水辺のごみの収集に励みました。
・5月には外来魚駆除釣り大会が開催されます。一度ご参加下さい。保全活動の場所は城北公園に架かっている菅原城北大橋の淀川左岸の橋の下の河川敷です。 末次憲行
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