9月2日、イタセンパラの定例保全活動に参加しました。松愛会の参加者は旭区の山根さんと私の2名でした。まだ夏期休暇の大学生が多く全体では30名程度の参加でした。
9時に集合し自己紹介の後、地曳網と清掃活動を開始しました。地曳網では2~3cmの外来魚が数多く捕獲でき、20cmぐらいの大口バスは以前より少なく数匹でした。一方、在来魚が多く確認されると共に5~6cmに成長したイタセンパラが地曳網ごとに毎回数十匹確認できました。淀川河川事務所の4名の方が全ての魚を休む暇もなく1匹ずつ計測し記録されていました。
今回、いろいろな方々からマスコミ報道でイタセンパラが増えて8,888匹確認できたことを知っていると聞かされ、認知度が高まってきていることが印象的でした。
末次憲行
毎回参加の案内がありますが、一度も参加しなくて申し訳なく思っています。
暑さも和らいできていますので、次回は参加できるよう努力します。