7月1日、本年度7回目の淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)の保全活動に参加しました。参加者は松愛会からは山根さんと私の2名、PERJの山口さんも参加され総勢約35名でした。今回は淀川河川事務所のメンバーが参加され5回地曳網した全ての在来魚の種類別の個数と全長を記録されていました。イタセンパラを含むタナゴ類は300匹を超えていたようで日頃の私たちの活動の成果を実感することができした。イタセンパラの最も大きなもので56mm、平均40mm前後のものが多かったようです。在来魚も総数で1000匹近く確認できたようです。一方、外来魚の個数は去年までと比べて大幅に減少していました。
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