2024年4月21日(日)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第2回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・外来種駆除・34号・35号・北ワンドの清掃活動
曇りのち雨の空模様で雨が降ったり止んだりの中、事前登録制や人数限定の無しの開催で定例保全活動に参加しました。
主催の大阪府立環境農林水産環境生物多様センターのメンバー、インターネット会長の綾さん、淀川水系イタセンパラ研究会の河合さん、参加団体は大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学水辺クラブのメンバー、そして松愛会大阪市内支部からは京極さん・砂原さん・山根さん・最上の4名が清掃活動に参加しました。
河合さんから鮒や鯉の産卵時期にあたり水位が高くなっている為、気をつけてくださいと注意事項を聞きいてからが活動開始です、定例保全活動のメンバーは全体で約29名が地曳網の担当と清掃活動の担当に分かれて活動です、34ワンド3回・35ワンド3回に地曳網を生物多様センターの担当者と大学生が協力しながら仕掛けては引き上げを行いましたその結果、イタセンパラは採捕できませんでしたがその他の在来種7種類と外来種2種類が採捕出来ました。
今回、生物多様センターの家族が保全活動を見学しに来られたので生物多様センターの岡本さんが案内されていました、そしてワンドの増設工事の影響でワンド内の環境が変わり魚種の数が少なくなり、イタセンパラの生息も確認できませんでした。
新たに【 琵琶湖博物館うおの会 】がイタセンネツト連携団体に加入されました。
城北定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清