2024年7月21日(日)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第8回淀川水系イタセンラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・34号・35号・周辺の清掃活動
梅雨明けで曇りのち晴れの天気で最高気温34℃と猛暑のこの日、事前登録制や人数限定の無しの開催で定例保全活動に参加しました。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで淀川水系イタセンパラ研究会の会長の綾さん、参加団体は大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学水辺クラブのメンバー、大阪高等学校「科学探究部」のメンバー、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、小山さん・京極さん・本さん・最上の5名が清掃活動に参加しました。
生物多様センターの担当者から気温が高いので熱中症に注意して水分補給しながら活動するようにとの注意事項を聞いてからが活動開始です、定例保全活動のメンバーは全体で約23名の方が暑い中、活動に参加されました。
ボ-トのスクリューの調子が悪くて人力での活動で、地曳網の担当と清掃活動の担当に分かれての活動です、34ワンド2回・35ワンド2回に地曳網を生物多様センターの担当者と大学生が協力しながら仕掛けては引き上げを行いますその結果、イタセンパラは採捕できませんでしたがその他の在来種8種類と外来種2種類が採捕出来ました。今回参加された大阪高等学校「科学探究部」のメンバ-はイタセンネツト城北定例保全活動に新たに入会され、これで連携団体46団体となりました。
城北ワンド定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清