2024年7月6日(土)AM9:00~AM11:30(小雨決行)「第7回淀川水系イタセンパラ保全活動」定例保全活動に参加しました。
活動内容:イタセンパラ保護・34号・35号・周辺の清掃活動
曇りのち晴れの天気で湿度が高いこの日、事前登録制や人数限定の無しの開催で定例保全活動に参加しました。
主催は大阪府立環境農林水産環境生物多様センターで淀川水系イタセンパラ研究会の会長の綾さんと河合さん、琵琶湖を戻す会の高田さん、参加団体は大阪産業大学のメンバー、大阪工業大学水辺クラブのメンバー、大阪工業大学水園環境研究室のメンバー、京セラドキュメントソリューションズのメンバー、サワイグループホールディングスのメンバー、自然にみちた水辺づくりプロジェクトのメンバー、河川レンジャーのメンバー、エコリレージャパンの山口さんと天野さん、そして松愛会大阪市内支部からは山根さん、小山さん・砂原さん・最上の4名が清掃活動に参加しました。
イタセンパラ研究会の河合さんから琵琶湖の水位を調整する為、水門を開けているのでワンド内の水位が上昇傾向にあるので気をつけてください、そして生物多様センターの担当者から湿度が高いので熱中症に注意して水分補給しながら活動するようにと注意事項を聞いてからが活動開始です。
定例保全活動のメンバーは全体で約44名の方が暑い中、活動に参加されました地曳網の担当と清掃活動の担当に分かれて活動です、34ワンド2回・35ワンド2回に地曳網を生物多様センターの担当者と大学生が協力しながら仕掛けては引き上げを行いますその結果、イタセンパラは採捕できませんでしたがその他の在来種6種類と外来種2種類が採捕出来ました。
城北ワンド定例保全活動 大阪市内支部代表 最上 清