イタセンネットの活動が、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)のフェイスブックで紹介されました。
【UNDB-J認定連携事業のご紹介】
愛知目標の達成に向け、UNDB-Jでは生物多様性保全に向けた連携事業を認定し、ご紹介しています。
今回ご紹介するのは淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)の「淀川・ワンド保全活動」です。
このプロジェクトは、淀川流域の生物多様性の保全・回復を目標とし、淀川のシンボルフィッシュと呼ばれている天然記念物イタセンパラの野生復帰を支援する取組です。平成23年より、淀川城北ワンド群(大阪市旭区)の一部で、外来魚や外来水生植物の駆除、清掃や普及啓発活動を実施しています。その成果が認められ、平成25年にはイタセンパラ親魚500尾が公開放流されました。
今後は、安定的な定着をめざした保全活動の継続と、生息域拡大に向けた活動推進体制の構築をめざします。
団体名:
淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
(イタセンネット)
連携主体:企業、NPO、自治体、水族館、大学など
関連する愛知目標:1.9.12.14.
●「淀川・ワンド保全活動」の詳細はこちら
http://www.itasenpara.net/
【UNDB-J認定連携事業のご紹介】ホームページより抜粋
旭区 末次憲二