2021年 11月 6日(土)AM9:00~AM11:30 第15回淀川水系イタセンパラ保全活動の定例保全活動に参加しました。
晴天日が続くも少し肌寒い中で、自然豊かな城北ワンドでイタセンパラ保全活動及び外来種除去活動に参加。今年は今日を入れて残りあと2回です。
今回は人数制限が無く、連携団体外の見学参加も可能になりましたが、今まで通り活動参加用調査票(健康状態)を各代表が生物多様センターの担当者に提出しました。
参加者は環境省生物多様センター、大阪工業大学(城北水辺クラブ)、淀川水系イタセンパラ研究会、京セラドキュメントソリューションズ環境保全分科会、せいわエコクラブの各メンバーと松愛会大阪市内支部からは山根さん、砂原さん、最上の3名が参加。また大阪産業大学のメンバー、イタセンネツト会長の綾史郎さん、琵琶湖を戻す会の高田さんが保全活動に参加しました。
全体で35名の参加者で、多くの方が城北定例保全活動に参加されました。緊急事態宣言が解除されたといっても油断は禁物、いつものようにマスク着用で団体名と名前を言って挨拶した後、環境省生物多様センターの担当者から「コロナ感染に注意し、尚且つ密を避けながら活動するよう」にとの注意事項を聞いてから保全活動を開始しました。
ワンド内6ヶ所に地曳網を仕掛けては引き上げました。前回はイタセンパラを採捕できませんでしたので、今回は期待していたのですが結果は0匹でした。イタセンパラの魚体数が減っているのかもしれないと話しておられました。その代わりにその他の在来種6種類が採捕できました、外来種のオオクチバスやブルーギルも多く採捕でき駆除できました。 活動計画では午後からBBQを計画していましたが淀川河川公園では禁止ですので中止になりました。
城北ワンド保全活動 大阪市内支部代表 最上 清