実施日時　2019年12月8日（日）　　9時～12時

実施場所　大阪府豊中市東泉丘　千里緑地（二ノ切公園前の竹林）

参加者　 会員　12人、

12月の寒い中、会員12名で竹林保全活動を行いました。活動地は竹の生えている区域以外は綺麗に下草が刈り取られていましたが、我々の作業する竹林区域は下草が生い茂っている状態でした。作業内容はいつもの作業です。古い竹を伐採し、枝を払い、その竹を3ｍの長さに切断し、一か所にまとめる作業です。全員ヘルメットをかぶり、のこぎりと剪定はさみを持って２人一組になり作業を行いました。竹林は斜面で下草が生えており滑りやすく、作業し難いのですが全員黙々と作業を行いました。作業初めの寒さも作業進めるうちに汗をかき途中で中に着込んでいる服を脱いで作業する状態でした。来年４月にこの場所での竹林保全は筍堀も兼ねますので、その時たくさんのタケノコが取れるようにとの思いで余分な竹の伐採を行いました。一般的にタケノコを取るには１ヘクタール4０００本程度の数といわれています。畳1.5畳に１本程度の状態ですので、まだまだ竹の伐採が必要で、下草の刈り取りも必要を感じました。

管理された竹林、毎年多くのタケノコが取れる竹林を整備するには、より多くの人の手が必要です。これからも多くの方の参加をお待ちしております。

 　　　　

-本日の作業説明-　　　　　　　　　　　　　　　　　-綺麗に整備された竹林横の斜面-

　　　　 

-綺麗に整備された竹林横の斜面-

　　　　 

–刈払機での下草刈り取り–　　　　　　　　　　　　　–切った竹の枝払い–

–作業終了後の集合写真–