棚田排水管入替工事 (後藤 茂）
山からの雨水が地中に入り棚田へと浸み込む為、排水は必要不可欠です。排水用にUV管を埋めていますがトラクターの耕運作業で設置したUV管を壊すこともあります、今回はそのUV管を従来より１５cm程度深く掘り下げました。年々体力が落ちる中、「つるはし」「スコップ」等の土木作業は、休み休みで3日ぐらいかかってしまいました。
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- 従来の深さより１５cm程度掘り下げ、古いUV管を取り出します。
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- 山側にある大本の暗渠も同様に掘り下げ基準深さを決めておきます。
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- 取り出したUV管はかなり破損しておりこの棚田の排水機能は 殆ど無くなっていました。
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- 新しい排水管にこれから入れ替えるところ
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- 基準となる暗渠の出口。水漏れが無い塔隙間には赤土を セメントと混ぜて漏水を防ぎます。
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- 勾配をきつくすると掘り下げ深さが大きくなり作業が大変、 水準器で適当な傾斜に調整し埋め戻して作業終了。
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