2021年度活動方針

2021年度活動方針
1.活動の基本の考え方
・高齢者が集う松愛会の活動における最重要点は、会員の皆様の「命・健康」にあることは言うまでもないことです。従って、今回の新型コロナウィルスの感染拡大のように「命・健康」に重大なリスクとなる状況には実施の可否を含め慎重に判断、対処しながら「仲間と地域 笑顔で健康」をテーマに誰もが気軽に参加できて、学びあい(愛)、親しみあい(愛)、喜びあい(愛)の三愛あふれる支部活動を展開していきます。
・活動内容は2020年度に計画していた内容に加え、ニューノーマルとして「3蜜」をできるだけ避けた活動の在り方についても検討しています。(支部大会、新春懇親会等の在り方)
・会員の高齢化や延長雇用等の労働環境の変化に伴う会員ニユーズの多様化をふまえた支部行事の在り方を模索していきます。 (層別懇談会、現地集合形レク行事、情報提供の充実等)
・将来へ向けた新たな体制づくりのために、サポータ制度を活用した組織体制強化に取り組みます。

2. 本年度の主な活動方針
(1) 積極的な友愛活動の推進
・訪問、メール、TELなど多様な手段を工夫した効果的な友愛訪問を継続実施いたします。
(2) 健康づくり推進
・会員、ご家族の健康増進を図った行事を継続していきます。
(3) ミニ懇談会の充実強化
・各班1回/年以上の開催と、より多くの会員が参加できる内容や場づくりを工夫いたします。
・より幅広い交流と親睦を目指して、班間交流ミニ懇談会開催を推進いたします。
(4) 節目懇談会の推進
・層別懇談会について模索していきます。(例:シニア世代・シルバー世代など)
・65歳からの第二の定年世代会員への懇談会の充実・および推進を図ります。
(5) 女性会員懇談会の推進
・幅広い交流を目指して多くの女性会員の参加推進を図ります。
・女性会員独自のニーズに沿ったテーマで内容の充実を図ります。
(6) 地域社会貢献活動の推進
・市内駅前清掃(3回/年)・クリーンリバー作戦(2回/年)への参加継続いたします。
・あかつき・ひばり園への継続支援及び、行事へ参加をいたします。
・「みんなでAKARIアクション」古本・ディスク募金の取り組み方法等を工夫し、推進強化します。
(7) 同好会活動の更なる発展
・同好会との連携を深めるため、指導者・世話役懇談会を実施します。
・同好会の拡充・活性化に向けた取り組みを強化いたします。(広報の充実・交流推進等)
(8) 広報活動のより一層の充実
・読んでいただける、見ていただける会報「寝屋川便り」づくりに引き続き取り組みます。
・「ワードプレス」の本格的運用と企画コンテンツや投稿等の活用で、ホームページの訴求力の向上、タイムリーな画面の充実を図り閲覧数の向上に取り組みます。
(9) 組織・体制強化の推進を図ります
・サポータ制の運用強化で組織体制の強化を図ります。
・IT化推進(Web会議・ペーパーレス化)による支部活動の効率化を図ります。

 

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