任天堂とパナソニックの合弁会社「株式会社PUX」についてご紹介します。
2012年4月設立で、出資比率は、パナソニック株式会社(30%)、任天堂株式会社(27%)、株式会社モルフォ(21%)です。
任天堂は1889年創業で、花札・カルタ・トランプで名を馳せた会社でしたが、今は、ご承知の通り、ファミコンやSWITCHなどコンピュータゲーム機でグローバルを席巻しています。
今や、時価総額約7兆円の、押しも押されぬ大企業です。
PUXは、画像認識を活用したヒューマンセンシング分野を中心に、ユーザーエクスペリエンスを実現する事を目指しており、今まで単に視覚情報にすぎなかった画像から意味ある情報を抽出し、分析・可視化することで、新たな気付きや驚きを提供し、店舗・オフィス・家庭・アミューズメントなどのあらゆる場面で役立てています。
どちらかと言えば、エンタメに弱いパナソニックですが、PUXの今後の働きに期待したいと思います。
文殊楼の紅葉 比叡山にて2024年11月22日
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