昨年11月から5ヶ月間、「IT寺子屋」を、毎週、執筆投稿させていただきました。
家庭内や身近なIT全般について、番外編を含め23本となりました。
奈良西支部の会員のみならず、奈良東・奈和・西中国支部の会員の方にもお読みいただき幸甚です。
私事ですが、Webとの本格的な関わりは、2001年、国主催の新千年紀記念イベント「インターネット博覧会(通称インパク)」でした。
当時、故堺屋太一さんが経済企画庁長官を務められていて、博覧会をインターネット上で開催するイベントでした。
そのビジョンは、黎明期のインターネットを、多くの人に知っていただき、また、楽しんでもらうことでした。
リアルの万博とは異なり土地や建物は不要なので、出展者には大手企業以外に中小企業や団体や個人もおられました。
私は、国をサポートする民間の「インパク協会」に、当時の松下電器から出向し、出展者のサポートやアドバイスを担当しました。
広告代理店やIT系の会社からの出向者もいて、昼夜、いろいろと議論や情報交換をしたことが想い出されます。
この経験と人脈が、出向復帰した本社で、インターネットやイントラのWebの運営や監修に役に立ちました。
また、「Windows95」が発売された1995年の頃から、自宅のパソコン(Windows)は自作していますので、ハードウェアやデバイスについても知見がありました。
ちなみに、自宅は、写真の通り、デュアルディスプレイで、WindowsPCとMacMiniを切り換えて使っています。
コロナ禍の今、国や自治体や企業も、一斉にデジタル化やIT化やWeb化が進んでいます。
食わず嫌いや苦手意識の方も多いと思いますが、ブレークスルーすると、そこにはIT的「早い、安い、うまい」の環境があります。
なお、IT全般の勉強を続けたいと思われる方は、今は「YouTube」がありますので、ましてや無料(一部有料)で学習できるチャンネルをご紹介いたします(2021年3月27日現在登録者数 72.9万人)。
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