空間除菌脱臭機「ジアイーノ」が売れています。
「ジアイーノ」は、内部で次亜塩素酸を作り、取り込んだ空気を除菌・脱臭する装置です。
見た目は、空気清浄機のようですが、似て非なるものです。
2013年発売で、当初は業務用として、介護施設や病院、保育園や幼稚園、ペットショップなど様々な施設で活用されていました。
2017年からは、一般家庭用として、菌・ウイルス・ニオイ対策へのニーズが特に強い、乳幼児や受験生のいるご家庭、在宅介護やペットを飼われているご家庭などに向け販売が始まりました。
なお、気になる「新型コロナウイルス」への効果については、リンクをご参照下さい。
2021年度は、生産台数を足元の2倍に引き上げる計画を、11月26日、パナソニックエコシステムズ(PES)が明らかにしました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う室内環境への意識が世界的に高まっており、米国や東南アジアでの販売も予定されています。
さらに、2025年度は、足元の5倍にあたる500億円規模の売上高をめざします。
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