10/8~10/15 7泊8日で仙台空港を起点にレンタカーで宮城県から福島県を旅してきました。
【2024.10.8】
・仙台空港を出発し、まず「仙台市電保存館」を見学しました。
・仙台市電保存館は、大正末期から半世紀にわたり市民の足として親しまれ、仙台の街を走り続けてきた市電の姿を未来に伝える施設です。
地下鉄富沢車両基地内に開館されています。
・続いて秋保街道沿いに有る「仙台万華鏡美術館」を見学しました。
・仙台万華鏡美術館は、世界で初めての万華鏡専門の美術館で約1000点以上を所有していて実際に見て触って作れる体験型ミュージアムです。
・最後に、「秋保里センター」に立ち寄り「秋保グランドホテル」にチェックインしました。
・村田町出身で4度オリンピックに出場し、金メダル2個、銀メダル1個を獲得するという快挙を成し遂げた重量挙げの選手「三宅義信氏」の展示が有りました。
・最後に泊っているホテルに沿って流れている「磊々峡」(らいらいきょう)を見学しました。
【2024.10.10】
・秋保温泉から裏磐梯に向かうのに磐梯&猪苗代の絶景ロードである「磐梯吾妻スカイライン」と「磐梯吾妻レークライン」通りました。
・標高が上がるにつれ霧が深くなり「不動沢橋」まで来ると2m先が全く見えなくなりました。
「天狗の庭」「霜降」「浄土平」といった名所を全く観る事が出来ず残念でした。
・必死の思いで運転し裏磐梯までたどり着きました。
・「磐梯山噴火記念館」を見学しました。
・写真の「吾妻小富士」と「樋沼」は、霧で観れなかったので磐梯山噴火記念館に有ったパネルの写真を写したものです。
・「裏磐梯レイクリゾート」にチェックイン後、「青沼」まで歩いて散策したりホテル館内の「Art Gallery」を見学しました。
吾妻スカイライン、霧がかかり残念でした。私は複数回、吾妻スカイラインを利用し、標高1,500mの浄土平、標高1,705m の吾妻小富士、は訪れました。晴れ渡ると眺望は素晴らしいです。
フォロー中のFaceBook掲載記事では、10月10日(木)14:00現在浄土平は雨、濃霧。気温は5.6℃、強風。駐車場は数台程度の入車とのことでした。大変な時だったのですね。
磐梯山は、1888年(明治21年)7月15日の水蒸気爆発で頂上が吹っ飛び山容が現在の形となりました。発生した爆風と岩屑なだれにより北麓の集落(5村11集落)が埋没477人の死者等大災害となりました。河川が堰き止められて出来た檜原湖・五色沼など湖沼群が現在観光地となっていますが複雑です。檜原湖は村の施設が湖底にあります。磐梯山の麓・猪苗代町には野口英世博士の記念館、生家があります。
(紀伊半島南部は約1,400万年前の世界最大級熊野カルデラ噴火の名残です。那智の滝、一枚岩、橋杭岩、鬼ヶ城、奇岩などはその名残です。)