【令和6年 岸和田だんじり祭】
2024年9月14日(土)15日(日)、岸和田だんじり祭です。15日(日)午後見に行ってきました。
相当な人出、熱気でした。地車が行き過ぎるのは一瞬です。
地車(だんじり) 総けやき造り 重量:約4トン, 高さ:約3.8m, 長さ:約4m, 幅:約2.5m です。
曳き綱:長さ100m~200m 500人~1,000人で曳かれます。
地車(だんじり)大屋根の最上部の『大工方』が団扇を持ち舞いを舞うほか、進路の発見・調整を行います。
『大工方』はだんじりの司令官としての役割があり 両手に持つうちわや動きで、各持ち場に指示を出しています。
岸和田型だんじりの製作費用は平均1億円以上もする走る芸術品とのことです。
最大の見せ場は、重さ約4トンある「だんじり」を勢いをつけたまま直角に向きを変える「やりまわし」です。
岸和田市は中でも有名ですが、堺市、忠岡町、貝塚市、泉大津市 等、泉州各地には地車祭があります。
(和歌山・石山)
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