「山の辺の道」と言えば、天理~三輪コースが人気ですが、北側の奈良~天理間も少しずつ整備されています。先日2回に分けて歩いてきましたので、ここでは奈良市内の部分(約7.5km)をご紹介します。
噂通りの「見所が少なく地味」なコースで、すれ違う人もほんの数人でしたが、奈良盆地東縁の高台を通るので、眺めの良い風景や里山の風景を味わうことができます。
ほぼ並行して JR奈良駅から山村町までの路線バスが20分毎に走ってるので、途中で疲れたらバスで帰ることもできます。
- 新薬師寺近くの道標
- 白毫寺への階段
- 奈良市街と生駒山
- 鹿よけの柵を開けて、柵沿いに進む(高円高校の近く)
- 山沿いののどかな道
- 白山比咩神社(しろやまひめ)
- 嶋田神社(春日大社本殿の式年造替の際に払下げ・移築)
- 崇道天皇八島陵
- 円照寺(非公開)
- 円照寺(ここまで入れます)
- 竹林の小径を抜けると、岡山稲荷大明神の鳥居
- すぐ横の竜王池(中央には大川池塚古墳)
- ゴールの山村町バス停(正面に若草山)
- 歩行ルート(赤線:約7.5km)
(2021. 6.18 山本 義之)
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