2020.09.13 奈良の散歩道, 投稿, 本部掲載 奈良の散歩道(秋篠寺)2020.9.13 【秋篠寺】 このお寺は、奈良時代末期に光仁天皇(第49代)の勅願により、平城宮大極殿西北の高台「秋篠」の地に建立されましたが、平安時代末期に戦火のため主要伽藍の大部分(金堂、東西両塔など)が焼失したとのことです。 現在の本堂(国宝)は、鎌倉時代に元の講堂跡に再興されたもので、奈良時代建築の伝統を活かした純和様建築。本堂内には、有名で珍しい「伎芸天」(重文、容貌端正で福徳・技芸を守護する)が安置されています。 苔庭や雑木林に中には、金堂や東西両塔の跡があり、礎石が残っていました。 (2020.9.13 小西 宏明) 拝観入口の「東門」 金堂跡がある苔庭 国宝の本堂 開山堂 大元堂 西塔跡がある雑木林 雑木林と南門(本来の正門) 奈良の散歩道, 投稿, 本部掲載 コメント: 0 秋の「なら民話祭り」(10/25) のご案内前の記事 緑のボランティア 202009次の記事
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