「井戸のこわい仁王さん」
奈良県御所市に伏見山菩提寺というお寺があります。行基菩薩により開基(720年)された古寺の一つで、金剛山の麓にあり修験道の正大先達の寺院であったとのことです。山門にある仁王像は筋骨隆々でどっしりとした見事なものですが、その仁王さんは井戸を怖がるという面白い民話があります。
あらすじは、写真の下にある紙芝居パネルに紹介されています。
- 金剛山の麓にある「伏見山菩提寺」
- 菩提寺の山門
- 山門の仁王さん
- 菩提寺の説明ボード
- 仁王さん(阿形像と吽形像))
《参考》紙芝居「井戸のこわい仁王さん」(資料提供「奈良のむかし話を伝承する会」)

(2020.12.21 小西 宏明)
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