「饅頭の神様・林神社」
近鉄奈良駅近くの高天交差点からやすらぎの道を少し南に行くと、漢國(かんごう)神社があります。その漢國神社の社殿に向かって右側に饅頭の神様(林浄因:りんじょういん。室町時代のはじめに中国から渡来し、日本に初めて饅頭を伝えた)を祀る「林(りん)神社」があります。全国の菓子業者が信仰し、春の饅頭祭り(4/19)には業界の繁栄を祈り全国から饅頭がお供えされるそうです。また、境内の大きな丸い石のあるところは「饅頭塚」と呼ばれているそうです。
- 「漢國神社」境内にある「林(りん)神社」
- 「漢國(かんごう)神社」は推古元年(593年)創建の古刹
- 奈良時代には藤原氏に崇敬されたそうです
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