奈良の散歩道(ツバメのねぐら入り)2018.8.18

『平城宮跡のつばめのねぐら入り』
毎年8月がピークで、約5万羽のツバメが復原事業情報館の西側に広がるヨシ原に日没直後にねぐら入りします。街中で子育てを終えた親鳥や巣立った若鳥が、秋までこのねぐらで過ごした後、東南アジアへ渡るとの事です。
あちこちから帰ってきたツバメが日没の18:30頃 から空高く旋回をはじめ、19:15頃までに次々とヨシ原のねぐらに急降下して降ります。あかね色に染まる夕空を舞うツバメの姿は美しく、渦巻いて舞い降りるのは迫力満点。周りで歓声が絶えない感動的な光景でした。
関西有数の観察スポットだそうで多くの人が観察に来られており、まだの方は是非一度ご覧ください。
(2018.8.18 浅野陽一郎)

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