パソコンに、データを保存している方も多いと思います。
ハードディスクドライブ(HDD)も、一昔と較べて堅牢となりましたが、駆動部がありますので摩耗劣化によりデータが読めなくなる(寿命は一般的に3~4年)ことがあります。
そのため、別のHDDやUSBメモリやDVD-Rなどのメディアへのバックアップが必要となります。
加えて、バックアップしたデータも読めなくなったり、バックアップする前に読めなくなったりするリスクもゼロではありません。
昨今は、クラウドというインターネット上のサーバにバックアップすることがポピュラーとなってきていて、比較的安価、堅牢、加えて、セキュリティ対策も施されています。
人によっては、パソコンにはデータをいっさい保存しなく、クラウド上だけに保存する方もいます。
写真や書類など大事なデータを読めなくなる前に、日頃からのケアが大事です。
なお、バックアップを自動的に行ってくれるソフトやサービスもありますので、バックアップ自身を失念することもありません。
また、同様に、スマホやタブレットのデータもバックアップが可能です。
料金は、例えば、GoogleOneでは、100GBの容量で2500円/年と安価になっています。
文殊楼の紅葉 比叡山にて2024年11月22日
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