いってきました藤田美術館

先日、リニューアルオープンした藤田美術館へ行ってきました。
建物は超近代的ですが、展示室の扉は旧美術館で使っていた藤田家の蔵の扉を再利用したもの。
その他、梁や床材、建具にもその面影が観られます。

ホームページより

館内に入ると手指消毒をし、入場までに、係員より館内システムのレクチャーを受けます。
本館は入館料からキャッシュレス化、他の美術館と違い作品の説明文がなく、すべてスマホでQRコードを読み取り自分のスマホで作品説明を見るようになっています。これにはビックリ・・・。
館内は薄暗く、かなり薄暗く・・・作品保護のためなんでしょうか?
私が観たかったのは、国宝の「曜変天目茶碗」と本阿弥光悦作の「白楽茶碗」です。
優雅な二作品は観ごたえがありました。
鑑賞後は、敷地内の庭園を散策しました。職員のお嬢さんが、目の前でお茶を点ててくださり、お団子を美味しくいただきました。(お抹茶とお団子2本で500円)   (HAMA)

 

藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎氏と、子息の平太郎氏、徳次郎氏によって築かれました。
興味のある方は足を運ばれてはいかがですか・・・。
住所:都島市網島町10-32 京阪電車 京橋駅下車 徒歩6~7分
JR大阪城北詰駅 3番出口より徒歩1分

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