松阪市森林公園の「カブト虫の森」植樹活動の参加者募集！

• 開催日時：2023年12月10日(日)10時15分･集合､10時半･開始！
• 開催場所：松阪市 森林公園
• 作業内容：クヌギ低木(２ｍほどを６本ほど)植樹、杭打ちも行います。 
• 申込み先：木村 支部役員（TEL:090-2266-5693、メール：motoji.kimura@aioros.ocn.ne.jp）
• 申込締切：2023年11月30日（木）
• 昼食のお弁当･お茶を、三重支部より支給させて頂きます。
• 植樹の目的：以下は(森林公園)岩森 園長のご説明
  松阪市森林公園では「広葉樹の森づくり」を今年から､力を入れています。

  日本の森は杉･ひのき等の針葉樹が多く､戦後全国で植樹されましたが ､輸入材におされて植林されることなく放置され､間伐等の手入れが行き届かない荒山や花粉症等､難しい問題を抱えています。

  広葉樹は､どんぐりや木の実がなりますので、植林しなくても自然に増えてくるのと､クヌギは樹液が出て子供たちの好きなカブト虫やクワガタ虫がやってきます。

  昨年､我々も実施しました原木椎茸の無菌打ち体験ですが､クヌギ等の広葉樹でないと 椎茸栽培できませんので活用用途は色々広がります。
  ＜参考＞昨年の活動⇒ 昨年の森林公園の活動

  今年の夏、原木椎茸育てを終わったホダギを積んで､カブト虫が卵を産みやすい環境を作りました（下の写真）。
  この近くに今回､クヌギを植林して､将来「カブト虫の森」に出来たら良いな！と考えています。
  今回の趣旨をご理解いただきまして､ご協力をお願いできればと思います。
  ･･･三重支部からも､ご協力･ご参加依頼の連絡を 別途､発信させて頂きます。（担当：木村）

  

  原木椎茸栽培が終わったホダギを有効活用

  

  カブト虫が卵を産みやすい環境を作る