あふれる笑顔いっぱいの日々に向け『心地よい眠りを得るための方法』について
日頃は三重支部の各種活動に、ご理解とご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。
今年は元日から能登半島地震という幕開けとなり、被災地域では厳しい生活環境が続いていますが、
早急の復帰・復興を祈るばかりです。
辰年は、活動が活発になる年ですので、これから良い出来事が、いっぱいあるのではないか!と願っております。
2024年は「あふれる笑顔いっぱい!」の支部を目指して、活動をしていきたいと思っております。
その為には、まず健康が第一で「質の良い睡眠」が基礎になるのでは!と思っています。
昨年5月に、クローズアック現代で放送された、ノーベル賞候補の柳沢雅教授が解説された『心地良い眠りを得るための方法』を
いくつか、ご紹介します。
- 大切なのは寝室だけでなく、リビングの明るさ
①部屋を暗くすること:欧米のホテルの部屋・雰囲気のあるレストランの照明
②静かな環境にすること:騒音は、眠りの妨げになる
③温度湿度を快適に朝まで保つこと
④寝る前のスマホは、光より操作がNG(双方向のSNS/動画) - 眠くないのに、ベッドへ入るな!
①「寝らなくっちゃ・・!」というプレッシャーで不眠になる!
②自然に眠くなる習慣:昼間、精神的・肉体的にも活動的な生活を続ける - 「昼寝」は応急措置で、ときには逆効果!
①夜の睡眠が十分にとれない場合、仮眠をすると、その後のパフォーマンスが上がる
②14時位までに20分以内:それ以上では覚醒にするのに時間が掛かり、不快となる! - その他
①「寝酒」はしない、飲酒は寝る時間までに半分覚めるような時間帯に切り上げる
②サプリや飲料は「機能性表示食品」とか、科学的効果が うたわれている商品で、自分に合うような製品が見つかれば、大いに活用してよい!
③入浴は就寝の「1~2時間前の時間帯」に!:深部体温が戻っていく時に非常に寝つきがよくなる
④夜中に途中で起きてしまったら:「腹式の深呼吸=7秒大きく吸って、8秒かけて吐く」
これを「1往復15秒くらいの腹式・新呼吸を3回~4回繰り返す」ことで、頭がリラックスして、また自然に眠れる
⇒ 不眠症の心理的な治療法でも使われる以上、いくつかの方法を試していただき「心地よい眠りを得る」生活環境・習慣の改善で、あふれる笑顔いっぱいの日々につながればと思います。
寒さは、まだまだ厳しいですし、コロナ感染率が増加の傾向ですので、体調の維持・管理には十分に気を付けて下さい。2023年度も、余すところ2ヵ月となりましたが、支部では今後も 支部行事 を盛りだくさん計画しておりますので、ご紹介いたします。
多くの会員の皆様の、ご参加を期待しております!◆2月8日(木) : 伊勢地区 新春特別懇親会・かたろう会 (松阪南口駅前店・魚民)
◆3月9日(土) : 伊賀地区 総合リーダー会議(兼)新会員歓迎会(会場検討中)
◆3月16日(土): 伊勢地区 新会員歓迎会(松阪市・カリヨンプラザ会議室)
◆3月24日(日): 桜茶会 (会場検討中)詳細については、今後、ご案内を会報、eメール、郵送、みえだより・ホームページ等で発信していきます。
引き続き、コロナ対策を徹底し、安心・安全に配慮して、各行事を進めてまいりますので、奮ってご参加をお願いいたします。2024年1月31日
堀口 享
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