自分が生活している身近な河川の水環境(水質・生物等)を継続して調査することで、日本の河川の環境保全の意識を高めてもらおうとの趣旨で、毎年全国の河川で一斉調査を行っている団体の活動に参加しました。(今年が3回目となります)
本年は松阪市内を流れる櫛田川に加え、名張市を流れている名張川も調査対象として伊賀地区の会員の皆様にも参加頂きました。
<調査の概要>・最下段に動画ダイジェストあり!
1.6/2(日):櫛田川
Aグループ4名 ・・・ (地点①)松阪市飯高町森の櫛田川と蓮川合流地点 (地点②) 松阪市飯南町粟野 平松橋(沈下橋)
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- 2.調査用の水のくみ取り
- 3.バケツに調査用の水を
- 4.器具の洗浄中
- 5.よきの洗浄後何回
- 6.温水音は外気温は調査資料作成中
- 7.水質検査開始「何色に近いかな」
- 8.3回目試験調査
- 9.調査の周辺を撮影(真ん中で調査中)
- 10.橋の上から調査中を撮影
- 2-2.水のくみ取り
- 2-3.容器の洗浄中
- 2-4.水温検証
- 2-5.水質調査
- 2-6.ライフジャケットを着け生物調査
- 2-7.網を片手に蛙をゲット
- 2-8,蛙&蝌蚪
- 2-9.〇〇カワゲラ成虫
- 2-10.〇〇カワゲラ幼虫
- 2-11.〇〇トビケラの幼虫
- 2-12.〇〇トビケラ幼虫達
Bグループ5名 ・・・ (地点③)多気町波多野 深野 沈下橋、(地点④)松阪市庄町 河川敷
女性会員3名がBグループにて参加
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20240612-2-2.syomati
- 4-1.地点④-1_松阪市庄町
- 4-2.地点④-2_ここは、鈴木さんの地元です
- 4-3.地点④-3_日傘は雨傘に早変わり
- 4-4.地点④-4_ここの結果は『2』かな
- 3-2.地点③-1_波多瀬・沈下橋に到着
- 3-3.地点③-2_初参加の中西さん・川端さんに手順を説明!
- 3-4.地点③-3_鈴木さんが水を採取
- 3-5.地点③-4_日陰を作って、正しく調査
- 3-6.地点③-5_初めてなので、興味深々
- 3-7.Sz-③④-1_リーダーより女性参加者に説明!
- 3-8.Sz-③④-2_髙橋さんが水を採取
- 3-9.Sz-③④-3_パックテストで測定します
- 3-10.Sz-③④-4_川の生き物も採取します
- 3-11.かじか蛙
- 3-12.カワカゲロウ幼虫とトビケラ幼虫
- 3-13.地点③-6_生き物ー①
- 3-14.地点③-7_生き物ー②.
- 3-15.地点③-8_生き物ー③.
Cグループ4名 ・・・ (地点⑤)松阪市早馬瀬 櫛田橋堰付近 (地点⑥)松阪市松名瀬 河口喫水域
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- 6-4..地点➄-0_調査は、櫛田橋の下の上流
- 6-5.地点➄-2_早速、調査を開始!
- 6-6..地点➄-1_櫛田橋の下で調査開始
- 6-7.生物調査中
- 6-8.地点➄-4_地点⑤で採取した生物
- 6-9.地点➄-5_地点⑤の結果も「3」でした
- 5-2..地点⑥-1_松名瀬町・櫛田川右岸
- 5-3..地点⑥-2_橋の上から水を汲み上げ
- 5-4.水質検査実施中
- 5-5地点⑥-4_橋の下で、生き物捕獲
- 5-6.地点⑥-5_橋の下で、調査実施
- 5-8.地点⑥-6_採取した生き物など
- 5-9.試験結果
- 6-10.地点⑥-7_干潮だったのでカニも出てきました
2.6/8(土):名張川
当初、6/2(日)の実施を計画していましたが、その数日前の雨続きで、川の水量の変化や、名張市内の河川周辺での名張市主催の「ごみ拾い環境イベント」開催と重なったため、日程を繰下げて実施しました。
グループ3名 ・・・(地点①)名張市夏見 積田神社境内横の流れ橋付近 (地点②)名張市大屋戸 潜水橋付近
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- 1_01 さあ測定開始
- 1_02 測定地点1の様子 少し水量が多い
- 1_02-2生き物調査の楢崎さん_
- 1_03 水質担当の夏秋さん 川の状態を確認_
- 1_04 本日の気温_
- 1_05 取水用のバケツが流され、レスキュー_
- 1_09 生き物調査1 ハリガネムシ?_
- 1_10 何が取れるか_
- 1_11 エビとオタマジャクシ_
- 1_12 蛍の幼虫?_
- 1_13 水たまりのボウフラ_
- 1_14 川虫_
- 1_15 タニシ_
- 1_16 カワラヒワ_
- 1_17 鮎?_
- 1_18 鯉_
- 2_01 第二地点での調査_
- 2_02 気温 既に30度近い!_
- 2_03 ここには何が居るかな_
- 2_04 水質調査 水温も上昇!_
- 2_05 水質1_
- 2_05 水質2_
- 2_05 水質3_
- 2_06 生き物調査_
- 2_07 生き物調査 2_
- 2_08 生き物調査 ゴリ?_
- 2_09 ヤゴ?_
- 2_10 ??_
- 2_11 生き物調査3_
令和6年度 第21回「身近な水環境の全国一斉調査」<櫛田川・名張川> 調査実施要領【パナソニック松愛会三重支部】⇒下段のズームボタンで拡大!
※第21回全国一斉調査結果支部HP掲載用
昨年と同様の手順・やり方で、流れの有る川の中心に近い場所から水を採取し、とも洗いをした容器に水を入れ、検査薬の入った細いビニール袋に吸い上げて、試薬の色の変化COD値(化学的酸素要求量)レベルにて水の良否を観測しました。
合わせて、可能な範囲で水中に棲(す)んでいる昆虫やエビ・カニ等の魚類なども観察しました。
調査データは、団体の事務局にてまとめられて、日本の河川などの環境保護の為の資料として役立つことになります。
「身近な水環境」を全国統一の方法で毎年測定し、その変化を自ら実感し、水環境に対する意識を高める必要性を、益々感じております。
会員各位のご理解と、身近な河川の環境保護の意識を高めて頂くことをお願いいたします。
■動画ダイジェスト
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