９月度 伊賀地区・歩こう会 実施報告
■実施日：２０２２年９月１６日（金）
■目的地：第２回「伊賀四国八十八ケ所」の 巡拝
･１２番：地福寺→１１番：昆沙門寺→３番：大光寺→４番：新大仏寺 までの４ケ所
■参加者：６名 （会員＝２名･フレンド会員＝４名、伊賀=５名・伊勢=１名）

当初の計画日程より２回変更して実施。
当日は秋晴れの素晴らしい天気で、暑さを覚悟していたが、それほど暑くなく、快適に歩けました。

今回歩いた場所は､伊賀市の東部に有る「荒木又右衛門の生誕地」と１２番札所:地福寺､１１番:毘沙門寺､３番:大光寺､４番:新大仏寺を回りました。

荒木又右衛門は、日本三大仇討で有名ですが、三重交通の荒木バス停の近くに有り、石碑も立派な物でした。
当初案内していなかったことも有り、感激の声「こんなに大きく、立派なものが有るのだ、これは観光地になる！」と。

その後、稲刈りが進む田んぼ道を歩き、秋の気配を十分感じました。

今回世話役として一番心配していた、山の上に有る大光寺への参拝。参道は最初から、坂道で草ぼうぼうの中に踏み入ったので、更に心配でした。

途中に石仏があり「鎌倉時代に作られたのだ！」と声が掛かるが、石碑で少し止まるだけで、皆さんモクモクと歩きます。
さらに休憩をとり、計画の時間内で大光寺まで全員無事到着しました。

参加者の曰く「一人では絶対無理！、連れてきてくれてありがとう！」と感謝の言葉に世話役として安堵。
境内には沢山の銀杏の実が落ちていました。

その後、バスを乗り継いで新大仏時を訪問。
今回は路線バスを３回利用し､制約された時間であったので､運転手に降車地や折り返し運転の時間等を確認し､予定通り実行できました。　　　　　（報告：楢﨑）