伊賀鉄道 廃線歩き No.2(伊賀神戸~名張間を3回に分けて歩く)
◆実施日:6月26日(土)
◆参加者:8名 (会員:7名、フレンド:1名)
新型コロナウイルスの流行拡大で、2度に渡り延期した「伊賀鉄道廃線歩きNo.2」を梅雨空の中、実施しました。
まず、美旗駅から前回の終了地点近くまで行く。「美旗古墳」付近にあった「美旗新田駅」は現存せず唯一残っている「鉄橋跡の台座部」を確認しました。そこは美旗地区の方が草刈りをされており、あたかも私達を迎えるかの様で、紫陽花も見事に咲いており、感激しました。
また、伊賀鉄道で「嫁入り道具」を運び、嫁ぎ先の庭先で下ろしたと紹介された所では、当時をしのぶ伊賀鉄道は、木材運搬の貨車と客車が連結運用されており、その様な事も出来た様です。「西原駅」が有った所にあった「お地蔵さん」、桔梗が駅の近くで国道横の雑木林に眠る「線路の路肩跡」等を確認しました。 【部会長:楢﨑】
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