伊賀鉄道 廃線跡歩き No.3
■実施日時:7月13日(火)10:00~12:00
■参加者:7名、会員(6)・会員外(1)
■天 候 : 晴れ・気温33度、歩行距離:約5km
1964年10月1日に廃線となった伊賀鉄道の伊賀神戸と名張間を3回に分けて歩き今回が最終回です。
現在の近鉄桔梗が丘駅の北口を基点に歩行開始、国道368号の高架した付近より廃線跡が残り、現在は自動車道となっている。但し、昔の軌道幅なので車1台が通るのがやっとです。
しばらく行くと「蔵持駅」跡、更に、現在に近鉄大阪線が敷設される時に出来たJR名松線が通過する予定だった高架橋跡を確認。
伊賀鉄道は、木材を運搬するのが目的の一つだったが、その名残があちこちで見えた。終点の名張駅は、現在の西名張郵便局付近で、当時の廃線反対運動の名残りも確認し、蒸し暑い中、全員 元気に歩きました。 【部会長:楢﨑】 尚、8月は猛暑の為、休会です。
カメラマン(山田さん)を除く全員の集合写真 です → 伊賀鉄道・終着駅の名張駅前で、現在は西名張・郵便局
- ①廃線跡の歩行開始、道幅が狭く路肩跡を確認(クリックで拡大)
- ②左手に見えるのが近鉄大阪線でその下に名松線が通る予定であった高架橋
- ③現在は自動車道になっています
- ④名張高校前にて新旧の軌道幅を説明
- ⑤材木商が盛んだった名残り
- ⑥初瀬街道にあった踏切跡にある標識
- ⑦名張市街地横に残る廃線跡
- ⑧暑い中黙々と歩く参加者
- ⑨伊賀鉄道・終着駅の名張駅、現在は、西名張郵便局
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