櫛田川流域の「2023・水質調査」実施!
★身近な水環境の全国一斉調査・スローガン:笑顔でつなぐ ゆたかな水辺!【ご参考】国土交通省HP
<三重支部 実施内容>
1.5/27(土):松阪市庄町(地点③)・2名参加、松阪市早馬瀬町(地点④)&東久保町(地点⑤)・3名参加
2.5/28(日):松阪市飯高町(地点①)&松阪市飯南町(地点②)・2名参加
当初、6/4(日)の実施を計画していましたが、その前週が雨続きの天気予報で、川の水がにごり、観測が難しい為、繰上げて実施しました。
昨年と同様の手順・やり方で、流れの良い川から水を採取し、とも洗いをした容器に水を入れ、検査薬の入った細いビニール袋に吸い上げて、色の変化(COD値)を観測しました。
櫛田橋の上流では、昨年より水かさが深く、流れも速く、浅瀬に しじみや小魚が沢山いました(写真:22)。
また、別(魚)の環境調査隊も来ていて、川に網を張り、採れた魚やうなぎ等を観察していました。
「身近な水環境」を全国統一の方法で毎年測定し、その変化を自ら実感し、水環境に対する意識を高める必要性を、益々感じました。
それぞれの測定地点(①~⑤)での活動風景と結果です!
- 01_沈下橋(地点①)を荷物を持って移動
- 02_水はこれくらいかな!
- 03_パックテスト(COD)測定中!
- 04_ここの測定結果は「2」でした
- 05_生物の採集中です!
- 06_最上流地点の生物-1
- 07_採集した「貝の一種」
- 08_オタマジャクシ&ミミズの親戚?
- 08a_キイロカワカゲロウ幼虫
- 08b_キイロカワカゲロウ幼虫とカジカガエルオタマジャクシ
- 08c_ヒラタカゲロウ幼虫
- 08d_ヒラタカゲロウがユスリカ幼虫(?)を捕食?
- 09_ミヤマカワトンボ
- 09b_カワトンボ(名前?)
- 10_次は調査地点③の全景!
- 11_3つのポイントで、水を採取します
- 12_採取地点のポイントー3
- 13_この地点の測定値を確認します
- 14_赤く塗られた岩:目印?
- 15a_ヌマガエル・オタマジャクシ
- 15b_ヌマエビ・キイロカワカゲロウ幼虫・メダカ
- 16_櫛田橋上流(地点④)で採取開始
- 17_川の水温を図ります
- 18_採取容器をとも洗い!
- 19_水を採取しました
- 20_水の分析を開始!
- 21_川の生物を採集!
- 22_しじみ・魚(コクチバス)など採集!
- 23_別の環境調査隊(魚の調査)
- 24_櫛田川下流(地点⑤)に移動
- 25_橋の上から水を採取
- 26_日陰で分析します
- 27_下流の測定結果は「2」!
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