全国一斉水質調査に初めて参加しました
日時:2022年6月5日(日)9:30-11:30
場所:櫛田川流域の5ケ所(飯高=1、飯南=1、松阪=3)
参加者:10名(内女性2名)※支部役員+家族、 指導+準備=杉井顧問
2004年から毎年6月に実施されている「全国一斉の水質調査」に、社会貢献活動の一環として、初めて参加しました。
事前に、杉井顧問より説明を受け、専用の調査キットとマニュアルを携えて、当日は3班に分かれて5ケ所の水質調査を実施しました。
流れの良い川から水を採取し、とも洗いをした容器に水を入れ、検査薬の入った細いビニール袋に吸い上げ、色の変化を観測します。その時の水温に応じて、何秒後に観測するのかも決まっており、慎重に進めました。
また、同時にその水域に生息する生き物などを網で採取し、写真を撮りました。
調査の結果、川の石の裏側や川べりには、普段は気にしないような大小の生き物が生息しており、それを食べる魚やエビ・カニなどがおり、私達の環境汚染で生態系を崩してしまうと、様々なところに影響が出てくるであろう事が推測されました。
また、櫛田橋付近では、上流より下流の方が水質が悪いことが分かりました。
松愛会やパナ関連団体・個人の調査結果報告と共に、エコリレージャパン事務局のブログに、紹介されています。(ここからリンクしてページを閲覧できます)
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