みえだより2020年2月1日号に掲載
夫婦元気でスポーツ旅行!完走で感動を楽しむ!
夢中人:熊澤さん(中南勢)
1998年の8月頃、保安の勤務になり、日中の時間を持て余していた時に同僚から「スポーツジムにでも行かないか!」と声を掛けられ、ジム通いを始めました。
当初はマラソンで、数キロは走れると自負していましたが、1㎞も走らないうちに息が苦しくなり、歩いてしまいました。
その翌日から好きなタバコもやめ、数ヶ月後には10㎞走れるようになり、ジムの仲間の勧めで「青山つつじクォータマラソン」で、完走できたのをきっかけに、マラソンのとりこになりました。
現在は「伊勢鉄人クラブ」で毎年5月から9月まで毎週日曜日の練習会に参加し、二見から朝熊経由で鳥羽までの30㎞を練習。
練習は主に野外で行い、数年前からは妻と一緒に走ることが多くなり、四季の移り変わりを感じながら、月間200㎞以上走るのを目標にし、また夫婦で大会にエントリーするのを楽しみにトレーニングをすると同時に、お互いの健康維持も図っています。
マラソン大会への出場は、194回(5~102㎞まで)。うちフルマラソンは38回、ウルトラ・マラソンは13回、トライアスロンは1回で全て完走しています。
そのコースは、東京・大阪・神戸・京都・名古屋・シドニー・各地方都市など多数を経験し、自己記録は5㎞で21分32秒、フルマラソンは3時間28分18秒が最高です。
今後の目標としては、全国の地走を制覇(現在24都道府県)、最高齢賞受賞、孫とのフルマラソン参加など身体を気遣いながら夫婦で継続していきたいです。
近年のマラソンブームで大会参加も抽選や先着順などで思うようにエントリできなくなっていますが、夫婦で同じ趣味を持つことで会話も増え、喜びも共有できます。
一度きりの人生、皆さんも悔いが残らないように、健康なうちに好きなことに、思いっきりチャレンジしてみませんか!。
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