- 2022年9月の歩こう会
江戸時代に越中富山の薬をはじめ四大売薬の産地田代(たじろ)売薬(佐賀県鳥栖市)にゆかりのある「中富記念くすり博物館」にJR弥生が丘駅から徒歩(約30分)で行き見学と学習をしてきました。建屋は2階建てで1階は薬の歴史、近代の薬コーナー、クイズ等の子供も楽しめるコーナーもあり、皆さん挑戦していました。 圧巻は1897年イギリスのハムステッドで創業したアルバン・アトキン薬局を再現プロジェクションを使い店内での雰囲気を味わえました。2階は薬の原料(植物、鉱物、動物)の説明展示、江戸時代の薬屋の店頭を再現、薬行商の服装や持ち物、中でもお土産も持参等心配りも必要と感心しました。館内見学後併設する「薬木、薬草園」に行き植物に吊るされている案内から効能等を学習してきました。見学後博物館前で集合写真撮影、解散。昼食希望者は博物館前のレストランで昼食、昼食後レストラン前で写真撮影して再び解散した。
*ご参考)四大売薬…越中(富山県)、近江(滋賀県)大和(奈良県)、田代(たじろ)(佐賀県)
日時)2022年9月14日(水) 10時30分~12時15分(昼食後解散は13時15分)
行先)佐賀県 鳥栖市 中富記念くすり博物館
参加会員) 6名
集合場所)JR鹿児島本線弥生が丘駅
感想)朝早くから残暑厳しい中ご参加頂きました会員さん、ありがとうございました。次回は11月21日(月)福岡市自営地下鉄薬院大通駅集合で松風園紅葉見学を予定しています。よろしくお願いいたします。
後記)帰りの電車で先輩と雑談、昔は「旅行の会」で貸し切りバスで北九州の門司迄行って見学と同好会も盛んだったとのことで参考にさせて頂きました。(記事、写真担当=利光)くすり博物館前での全体写真 昼食レストラン前の集合写真
途中の安永田史跡に沿って
この記事へのコメントはありません。