新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽでの緊急事態宣言（外出自粛等）の要請をうけて松愛会でも活動自粛した為4月28日（火）開催予定の歩こう会を来年に延期させて頂きました。その後、福岡県の緊急事態宣言解除が5月１4日にあり引き続き他県にまたいでの移動の自粛は続いている中で５月20日（水）に佐賀県基山町にありますつつじ等で有名な古刹大興善寺まで来年のｺｰｽ確認を兼ねて見学に行ってきましたので報告させて頂きます。

(大興善寺（だいこうぜんじ））…正式には天台宗別格本山・小松山観世音　大興善寺　天台宗のお寺、創建７１７年、開祖　行基さま、１３００年余の歴史に支えられた古刹

所在地:佐賀県三養基郡基山町（みやきぐんきやまちょう）大字園部

（行程）ＪＲ基山駅から徒歩で途中基山小学校、秋月川沿い、鳥栖、筑紫野道路の高架を抜け三菱倉庫前から県道137号線に入って参道へ約1時間10分かかった。参道の127段の石段（長（いき）の坂）をつつじを見ながら上がって本堂まで行って参拝、本堂から近くにある契園（ちぎりえん）に入園料を払って入り散策、園内にある記念撮影場所でかろうじて残ったつつじの写真を撮った。庭園の中には日本庭園があり昨年のﾌｫﾄｺﾝﾃｽﾄの写真が飾っていました。

（感想）つつじまつりは通常5月6日までなので約2週間遅くなった為つつじはほとんど散っていました。大興善寺では見学に行けなかった人の為5月初めまでﾕｰﾁｭｰﾌﾞでﾗｲﾌﾞ配信していたので表紙だけを印刷、今年の情況をお知らせいたします。来年は是非ともつつじまつりに行ってみたいです。

＊追伸）3月9日にご案内の中で「大興善寺のつつじ本数ｸｲｽﾞ」につきましての回答は2番の約50,000本が正解でした。

（利光:記）

　　　　　

（大興善寺の参道の石段）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記念撮影場所）

　　　　

（本堂前石段から本堂を望む）　　　　　　　　　　　　　　　　　（契園内日本庭園入口）

　
（5月20日の契園内つつじ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大興善寺ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより）