2021年5月度の歩こう会は昨年新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽで福岡県の緊急事態宣言で延期いたしました筑後の城下町柳川の川下りと北原白秋記念館の見学を企画しましたが、今年の方が感染が増え福岡県での緊急事態宣言が当日(5/12(水))から発令して又、当日(5/12(水))は雨模様で参加予定者に確認して参加を見合わせることになりました。しかし、参加予定者の一部の会員さんから面白い企画と評価頂きましたので、新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽの感染も収まったという状況で来年も企画いたしたく、下見を兼ねて取材報告をさせて頂きます。尚、当初予定日が5/12（水）でしたが川下り会社から10日に緊急事態宣言からは店舗内での食事が出来なくなると連絡を受け急遽11日(火)に変更しました。柳川は江戸時代に立花藩１０万９千石の城下町で川下りはお城のお堀りを巡ることになります。川下りの会社は５社ほどあり、船頭さんが計６０人、内女性の船頭さんが2名です。今回は西鉄柳川駅から徒歩5分にある「水郷柳川観光」さんで川下りをしました。川下りの後に柳川が生んだ詩人「北原白秋」の生家跡にある記念館を見学しました。柳川は他にもテニスで有名な「柳川高校」、有名人では歌手の「内山田浩とｸｰﾙﾌｧｲﾌﾞ」のﾘｰﾀﾞｰの内山田洋さん北山たけしさん、徳永英明さん、俳優では妻夫木聡さん他多くの有名人の生まれや出身地でもあります。

（内容）１．日　時　　2021年5月11日（火曜日）　9時50分～1４時、ｱｸｾｽ:　9時50分着西鉄電車で太牟田線柳川駅で下車

柳川駅から徒歩で川下りの乗船場がある「水郷柳川観光」迄行く。10時10分過ぎに乗船、水門を潜りお堀に入る。川岸には北原白秋の詩に登場する「待ちぼうけ」等の像もあり楽しませてくれた。船頭さんが童謡等を披露してくれた。植物では菖蒲園等もあり四季折々の草花も見所も設けられていた。又城下町にふさわしく土蔵、柳川高校のｸﾞﾗｳﾝﾄﾞも間近に見えました。鷺や蛇の動物も見れて自然豊かに感じました。途中大小11もの橋をくぐる時、川桁が低いので伏せて橋の下を通過するｽﾘﾙもありました。乗船時間の70分もあっという間に過ぎて立花藩の別邸があった御花（おはな）近くの下船場に着き下船した。下船後徒歩で「北原白秋記念館」に行って生家の一部復元した建物や後にある記念館を見学、記念館ではﾋﾞﾃﾞｵ放映で柳川の四季を鑑賞北原白秋にまつわるお祭りや盛大な花火大会の様子を見てここの時期にも行ってみたいと思いました。北原白秋の功績は偉大と感じる数多くの歌謡曲や民謡から校歌や社歌、各自治体の歌等多彩に富んでいる資料が展示され、必見です。記念館を昼前に出て川下り会社の提携しているうなぎ料理の店に行って名物のうなぎ料理（せいろ蒸し）を堪能した。値段が1,900円程度でうなぎは2切れですがたれは絶品で美味しく頂けた。帰りの送迎ﾊﾞｽの運転手がたまたま乗船した船頭さんというﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞもありました。送迎ﾊﾞｽで柳川駅近くの乗船場迄行ってﾊﾞｽを降りて徒歩で柳川駅迄行って帰途についた。以下写真を掲載しましたので御覧頂きましたら幸いです。

 

 

名物の

 

現地へ直接来られる方は柳川駅駐車場に集合

３．行　　程　　（徒歩の距離　往復約　１．９ｋｍ、時間　約　２５分）

＊御花（おはな）（旧柳川藩立花氏邸）

＊川下り出発は乗合につき集合次第随時出航

西鉄柳川駅出発　9:55

→徒歩で下百町船乗り場迄、船乗り場着　10:00

下百町の川下り船乗船場出発　10:15分頃　→御花（おはな）前下船場着　11:15分頃

船着き場（集合写真）から徒歩で北原白秋記念館へ　→　記念館着　11:20

記念館見学（集合写真）解散12:00　（うなぎ料理ご希望の会員さんはうなぎ屋本店迄10分

御花（おはな）前到着12:10→送迎車乗車出発　12:30分頃

下百町の船乗船場着　12:50→船乗り場から徒歩で西鉄柳川駅迄着駅　12:55

４．会　　費

2,200円

（川下り料金　1,500円、北原白秋記念館見学　500円、通常会費　200円）

別途　川下り時の笠がいる方はﾚﾝﾀﾙ代　100円必要

５．ご希望の会員さん昼食会場（予約時に別途昼食代が必要ですのでまとめて手配します）

うなぎ屋　本店　　住所:柳川市城隈町22-4　電話:0944-73-0118

昼食：うなぎのせいろ蒸し梅（税込　1,890円（川下りとｾｯﾄで手配の特別料金）

＊尚、昼食代には飲み物代は入っていませんので各自別途お支払い願います。