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山楽会 由布岳 2019-3-29

今日は、一昨年・昨年と天候不良で中止になっていた由布岳です。残念ながら、参加者は2名のみ。皆さん忙しいようです。この由布岳は、独立峰で双耳の峰を持ち、豊後富士と呼ばれています。標高は1583.3m。780mの正面登山口から登山開始です。まず、野焼きされ歩きやすくなった牧草地を歩き、冬枯れの樹林帯に入り進んで行くと、やがてジグザグの灌木帯の道になり、見晴らしがよくなりました。湯布院の盆地も見えます。どんどん登って行くと急坂をひと登りで、東峰と西峰を分けるマタエに到着。右に東峰、左に西峰、前はすり鉢状の噴火口跡です。山頂の西峰へ向かい、鎖のある足がすくむような絶壁をドキドキしながら慎重に登り、西峰に到着しました。ここからの眺めは360度、少し霞んでいて遠くは見にくいも良い眺めです。すぐ近くの東峰には2、3人の登山者の姿が見えます。気温は11℃くらいで寒くなく快適。 山頂で昼食を摂り、下山へ。怖い絶壁をゆっくりとより慎重に降りて、ホッと一息。後は往路を戻りました。今日は平日にもかかわらず登山者も多く、人気の山でした。今日は、歩行時間5時間ほどのスリルある山行でした。次回は 4/26(金) 高良山 です。(集合:9:30 筑紫野武蔵P)
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