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保津川下りと京都嵯峨の老舗料理を味わう

 昨年に続き、京都支部第2回ミニツーリズムを9月27日(金)開催しました。
 当日の集合はJR山陰線亀岡駅近くの保津川下りでしたが、亀岡駅からは支部役員が誘導し、乗船受付けの10時前には全員集合して頂きました。
 参加者は夫婦の参加4組と個人参加、担当支部役員の26名で受付を終了しました。
乗船迄の間、参加者の中には保津川下り看板に法被を着て記念撮影や川下りの行程確認、土産物などで待ち時間を過ごされていました。

 定刻の10時半に乗船開始。1艘定員20名の為、松愛会は13名ずつ2艘に分かれて乗船、昨今のインバウンド客の増加は顕著で保津川下りも他の客は殆どが外国の人達で有りました。
 今年は9月末にも関わらず残暑が長引くも、曇り空で暑さは和らぎ、日除けの幌を張る事もなく船から周りの景色を見ることが出来ました、途中途中で峡谷の入口で時雨る場面がありましたが、嵐山に着くころには晴天になっていました。
 船頭さんは、前方に竿さばき手・漕ぎ手の2人、後方に漕ぎ手が1人、合計3人で操船しますが、熟練技とチームワークで保津川の峡谷美や急流の岩場(30㎝程の隙間)をすり抜ける醍醐味を味わえました。水量が少なく通常1時間半程度の乗船時間が長く2時間になったが船頭さんたちと会話も弾み、楽しく保津川下りを満喫することができました。

 嵐山下船場へ到着、近くの石段で全員集合写真を撮影、その後昼食会場の「良彌 本店」までは徒歩10分程、人気スポットに違わず人出も混雑し、殆どがインバウンド客にてまるで他国に居る気分でした。
 食事会場では支部長の挨拶、全員で乾杯の後、皆さま方は鯛のしゃぶしゃぶ膳をおいしく舌鼓を打ちながら和気藹々とご歓談されていました。
 今回はあいにく参加人数が少数でしたが、京都支部では種々の行事を計画していますので、是非皆さま方のご参加をお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

 

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