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京都歩こう会 第330回 洛北市原から上賀茂へ

            京都歩こう会・活動報告
・実施日:2023年11月24日(金)
・天気:晴れ時々曇り  気温: 最低 11℃  最高 18℃ 降水確率 ( 10%, 20% )
・体感: めっきり秋めいて、紅葉も見ごろを迎える季節になりました!
・集合場所:叡山本線・市原駅
・参加人員: 22名
・コースリーダー: 渡部 正文
・行 程:
叡電市原駅 ⇒ 小町寺 ⇒ 織物文化館 ⇒ 柊野河川敷公園 (昼食) ⇒ 上賀茂神社 (解散)
・距 離: 6.8㎞
・難 度: ☆ (洛北市原の紅葉と川島織物文化館を見学するコース)
・感 想:
朝から澄み渡った青空、晴れの日ウォーキングです。今回のコースは、歩こう会としてはじめてのコースでワクワク感溢れるウォーキングです。
また、川島織物文化館を見学するのも初めてであり皇室との縁とゆかりのある織物業界のトップを行く会社の技と歴史を見て感動しました。
また、途中の柊野河川敷公園から眺める紅葉の景色が素晴らしい!木々が織りなすグラデーション堪りません!
洛北の「紅葉の穴場スポット」のひとつに是非一度来られてはどうでしょうか⁉

【見どころ】
●補陀洛寺(ふだらくじ)・小町寺(こまちでら):
小野小町終焉の地と伝える。959年(天徳3)創建。小さな本堂に平安時代作の阿弥陀三尊と並び小町老衰像を安置。
境内に小町供養塔、なきがらから生えたというススキ、姿見の井戸などの遺跡がある。
1984年(昭和59)楊柳観音堂が完成。

●川島織物文化館(かわしまおりものぶんかかん):
「織物文化館」は、歴史的な染織遺産を所蔵して いる国内で最も古い企業博物館です。
所蔵品は、染織品約8万点 古書約2万点 創業以来の試織裂原画等約6万点、合わせて16万点余りにのぼります。
所蔵品の中から、自社の明治~昭和の製作資料をその時々の歴史や文化を交えながら、織物が制作されるまでの工程を展示しています。

●上賀茂神社(かみがもじんじゃ):
賀茂別雷神社は、通称「上賀茂神社」「上社」の名で親しまれている 神社です。
御祭神は賀茂別雷大神。古より皇族はもとより、貴族、武家の社参相続き、現在も多くの人々に崇敬されています。

平成六年には、二十三万坪の境内全域が「古都・京都の文化財」の一つとして、世界文化遺産に登録されました。
《歩こう会・活動風景》

●12月8日(金)第331回『町屋を歩き歴史の流れを感じる』☜コース案内こちら
●2024年1月12日(金)第332回『初詣 北野天満宮』☜コース案内こちら

 

 

 

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