ブログ

京都歩こう会 第329回 稲荷山麗の竹の下道を歩こう

             京都歩こう会・活動報告
・実施日:2023年10月27日(金)
・天気:晴れのち雨  気温: 最低 11℃  最高 24℃ 降水確率 ( 10%, 50% )
・体感: 朝夕はめっきり秋めいてきた感あり、紅葉も進んでいる ⁉
・集合場所:JR奈良線・稲荷駅 ※大鳥居の横
・参加人員: 27名
・コースリーダー: 前畑 憲三
・行 程:
JR稲荷駅 ⇒ 伏見稲荷大社 ⇒ 伏見神宝神社 ⇒ 弘法の滝 ⇒ 白菊の滝 ⇒ 嘉祥寺 ⇒深草十二帝陵 ⇒ 深草瓦町公園 (昼食) ⇒ 仁明天皇陵 ⇒ 京阪・藤森駅 (解散)
・距 離: 7.1㎞
・難 度: ☆ (稲荷山麓の竹の下道(滝行場)と天皇陵をめぐるコース)
・感 想:
朝からすっきりと澄み渡った青空、久々の晴れの日ウォーキングです。
今回のコースは、歩こう会としてはじめてのコースでワクワク感溢れるウォーキングです。
きれいに整備された竹林を眺め、そよ吹く風も清々しい!コロナ禍も終焉に向かいつつある今日この頃、伏見稲荷大社は修学旅行生・海外からの観光客等 大勢の方が参拝に来られて賑わっています!

【見どころ】
●伏見稲荷大社:
全国約3万社に及ぶ稲荷神社の総本宮。京都東山三十六峰最南端の霊峰稲荷山の西麓に鎮座されて、2011年で1300年を迎えた。圧巻の千本鳥居をくぐりながら商売繫盛・家内安全を願うとご利益があるとされている。
●伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ):
竹林や木々に囲まれた社殿。狛犬ならぬ1体の狛龍が 鎮座。願い事を書いて奉納すると、その願いが成就するという叶雛が並んでいる。かぐや姫伝説あり。
●竹之下道:
稲荷山麓に沿って続く美しい竹林の散歩道。人ひとり分の幅の石垣が伸びる閑静な竹林の道にいくつもの滝や塚が点在している。千本鳥居と異なり、観光客も少なく竹林の美を楽しむことが出来る。
●弘法の滝・白菊の滝:
稲荷山山中には行場となっている滝が複数あり、お滝と呼ばれ信仰を集めている。
弘法の滝は、弘法大師(空海)を祀っており、東寺は伏見稲荷大社と鎮守社の関係にある。

●深草十二帝陵(深草北稜):
歴代12代天皇を祀る墓。鎌倉~室町時代にかけ天皇系譜が持明院統(北朝)と大覚寺統に分かれた時代、北朝陵墓。
《歩こう会・活動風景》

●次回11月24日(金) 第330回『洛北市原から上賀茂へ』☜コース案内こちら

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP