京都歩こう会・活動報告
・実施日:2022年5月27日(金)
・天 気:曇りのち晴れ 気温: 最低 18℃ 最高 29℃ 降水確率 ( 20%, 10% )
・体 感: 朝から真夏を思わせるような日差しが…怖い!日陰を探しながらのウォーキングは大変
・集合場所:地下鉄烏丸線・北大路駅
・参加人員: 24名 (介助人1人含まず)
・コースリーダー:渡部正文
・行 程:
地下鉄・北大路駅⇒北大路橋⇒神光院(市バスあり)⇒大将軍神社⇒大宮交通公園(昼食)⇒今宮神社⇒大徳寺
⇒北大路駅(解散)
・距 離: 7. 7㎞
・難 度: ★ (心地よい賀茂川のせせらぎを聞き、周辺の神社・仏閣を散策するコース)
・感 想:
新緑の季節!目にも鮮やかな「青紅葉」を見、心地よい賀茂川のせせらぎを聞きながらのんびりと散策する。
昨日の雨模様から一転した天気で、真夏を思わせるような日差し!日陰を寄って歩くのも大変です
これからは熱中症対策にも気を付けなければ…
《見どころ》
●神光院:
真言宗弘法大師の霊場で東寺・仁和寺と共に京都三弘法のひとつで西賀茂の弘法さんと親しまれている。
また江戸時代末期の女流歌人 太田垣蓮月尼(おおたがきれんげつに)が隠れ住んだことでも有名。
●大将軍神社:
桓武天皇が都の四方に置いた大将軍神社の一つと言われる。
●大宮交通公園:
子供の交通安全教育の為にできた公園であるが、令和3年4月1日改装工事完了(公園内にはお土居が残っている)。
お土居とは豊臣秀吉が都市の防衛水害からの防災権力の誇示を目的として構築された城壁(総延長22.5km)。
●今宮神社:
疫病の神として知られている正歴5年(994)船岡山に創建された疫病鎮護の神社が起こりと伝えられ、その後 今の地に移り今宮神社となった。
厄病除けの「やすらい祭り」は太秦の牛祭り・鞍馬の火祭りとともに京都三奇祭の一つになっている。
●大徳寺:
臨済宗大徳寺派の総本山で茶道発祥の寺。千利休が山門の桜上に自分の木像を置いたため秀吉に切腹を命じられたことでしられている。(徳禅寺)徹翁を尊敬していた一休が現在の場所に移して再興したが徳禅寺には住まなかった。
(一休:1481年 京田辺の一休寺で88歳病没)
《歩こう会・活動風景》
- 地下鉄北大路駅改札口前、朝の集合風景!
- 朝のミーティング開始、本日のコース案内と注意点の確認!
- 地上に出て、皆さん元気に出発です!
- ここ 賀茂川北大路橋西詰から川沿いに散策!
- 予想に反して強い日差しとなり、木蔭で小休憩中!
- 市内北西部に位置する、神光院・京都三弘法のひとつを出発!
- 桓武天皇が都の四方に配置した、大将軍神社の一つを参拝!
- 本日の昼食場所、大宮交通公園内お土居の横で昼食タイム!
- 午後 最初の立ち寄り場所、今宮神社楼門に到着!
- 早速、今宮神社の本殿に参拝します!
- 今宮神社拝殿を背景に記念撮影①
- 今宮神社拝殿を背景に記念撮影②
- 今宮神社の南隣りに位置する、大徳寺境内を散策!
- 大徳寺南門を出た所、北大路通バス停近くで一部の方 解散!
- 残りの皆さん、出発点の北大路駅で解散、お疲れ様でした!
●次回6月24日㈮例会 第314回『東山を歩く』☜コース案内はコチラ